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HOME > 学習ノート> 脊髄反射療法 脊髄反射療法 脊椎骨と内臓の関係一覧表
呼吸器の病気は大変に苦しいものです。 一般の方にでもできる方法をお伝えします。 ご家族など、どなたかが傍にいる場合にはしてあげて下さい。 背骨の両側を強めに押してあげることで症状が緩やかになります。 喘息の人は、押す人に次のことを教えてあげておいて下さい。 いざという時に助かります。 ●まず覚えて欲しいことのひとつは背骨を数えることです。 頭を少し下げて、手を首の下辺りの背骨に触って下さい。 ●ぼこっとした大きな骨があると思います。 それを頚椎7番と言います。 首の長~いキリンと同じで7つあります。 ![]() その下からは胸椎と言い、12個あります。 ①頚椎7番を基準にして、その下から1,2,3,4と数えましょう。 ②そして3つめと4つ目の背骨の両側に親指を置きます。 ●押す時は少し強めですが、指の力では決して押さないことです。 息を吐きながら、体重をかけましょう。 時間は30秒以内、5~6回押しましょう。症状が治まらない時はもっと多くても構いません。 症状が落ち着いたら止めましょう。 この写真の様に寝る場所が無い時は、座り、両手を床についてもらい、後ろから同じように押します。 このやりかたは脊髄反射療法の圧迫法といいます。 効果がありますので、覚えて活用して下さい。 ■ 押す場所を覚えておきましょう ![]() もし、ご家族や友人が喘息で苦しんでいる場合、普段から場所を確認しておくことをお勧めします。 下の写真のように、手を横にして3番と4番の位置を覚えておきましょう。いざという時にすぐに対処できます。
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