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![]() 現在の日本の「食」は決して安全ではありません。 農薬まみれの野菜やお米、添加物まみれの調味料にパンや菓子等、知らない間に体を蝕みます。 国が許しているから安全安心だと多くの人は勘違いをしています。 外国では旅行者に、日本に行ったら野菜は食べないで下さいと書かれたパンフレットを渡すと 聞きます。知らぬは私たち日本人ばかりです。 少し知識のある方でしたら、ガンの多発もそれらに関係していると気づいているでしょう。 多くの不快な症状や病気は自律神経と深く関わりがあると安保徹、福田稔両先生が仰っています。 下記のような福田―安保理論が有名です。 「自律神経は白血球の働きと密接に関わり、交感神経が緊張すれば顆粒球が増加し、副交感神経が 緊張すればリンパ球がする。」 井穴刺絡療法は「自律神経を調整する働き」があります。 その井穴刺絡療法(せいけつしらくりょうほう)とは爪の脇の2mmほどの所にある箇所を鍼で 刺して、ごく少量の血を出し、健康を回復させるもので、日本や中国では古くから行われていた 療法です。手足の爪の際にあり、それぞれに6か所、合計12か所あります。 浅見鉄男先生はこの療法で多くの病気を治しました。 さらに福田稔先生は浅見鉄男先生の療法を元に治療を行い、多くの患者に喜ばれました。 「井穴刺絡療法とは、井穴に刺針し、潟血して自律神経(交感神経・副交感神経)、運動神経の異常 緊張を抑制し、生体の恒常性を保持することにより病症を軽快に導く治療法のことである。 別の表現をすれば、自律神経調整及び運動神経調整により病症を治す療法のことである。」 浅見鉄男 講座ではこのようなツボを刺激する安全なペンを用いて実習を行います。 刺激を持続させたい場合は市販のマグレイン等を用います。 これらの皮膚を傷つけないやり方ですと、他の方々にもしてあげる事が出来ます ![]() 但し、穿刺器具を用いて行うことは少量でも出血させることですので、日本では他人に行うには 医師か鍼灸師に限られます。外国の場合はそれぞれの国により異なります。 穿刺器具を使い刺絡療法を行うことは本人はもちろんですが、ご家族でしたら承認を得て行う 場合は問題はありません。 穿刺器具と鍼はディスポーサブル(使い捨て)を使い、消毒などはしっかり行いましょう。 ![]() ![]() ![]() ■交感神経緊張状態で起こる病気 ガン/胃潰瘍/潰瘍性大腸炎/十二指腸潰瘍/白内障/糖尿病/橋本病/甲状腺機能障害/急性肺炎/急性虫垂炎/肝炎/腎炎/腸炎/化膿性扁桃炎/口内炎/おでき/ニキビ/シミ/シワ/動脈硬化/肩こり/手足のしびれ/腰痛/ひざ痛/各部の神経痛/顔面マヒ/関節リウマチ/五十肩/痔/静脈瘤/歯槽膿漏/脱毛/めまい/高血圧/脳梗塞/心筋梗塞/狭心症/不整脈/動悸・息切れ/偏頭痛/しもやけ/冷え症/アトピー性皮膚炎/便秘/胆石/結石/脂肪肝/尿毒症/魚の目/ガングリオン/イライラする/怒りっぽい/不眠/のどの狭窄感/食欲減退/ヤケ食い等々。 ■副交感神経緊張状態で起こる病気 花粉症(一部)/アトピー性皮膚炎/小児ぜんそく/アナフィラキーショック/下痢/骨粗影症/癒着性腸閉塞/のぼせ/蜂嵩織炎性虫垂炎/かゆみの増悪/痛みの増悪/しもやけのかゆみ/頭痛の痛みなどが増悪/うつ病/気力の減退/食欲亢進等々。 ![]() ![]() 参考文献:経穴臨床解剖マップ ■井穴刺絡療法講座のご案内 ![]()
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